HR業界の社交場【HR TOKYO salon】がスタート

サロン

~消防職員の第二のキャリアに光を~

消防職員としてのキャリアは、社会にとって欠かせない「命を守る仕事」であり、多くの人々にとって尊敬の対象です。しかしその一方で、定年を待たずに早期退職を選ぶ方、あるいはキャリアの方向転換を希望する方も少なくありません。
ところが、民間企業への転職を考えたとき、「どこに相談すればいいのか分からない」「自分の経験がどう活かせるのかが分からない」といった“情報と支援の空白”に直面するのが現状です。
―定年延長時代における消防職員の“これから”を支えるために―
2024年度(令和6年度)から消防職員をはじめとする公務員にも「定年延長」が本格的に導入されました。60歳を過ぎても第一線で活躍し続けることが可能になった一方で、「このまま働き続けるべきか」「別の道に進むべきか」といった悩みを抱える方が増えているのが実情です。

― 消防職員の経験を、企業の力に ―

定年延長制度の導入により、60歳以降も勤務を続ける消防職員が増える中、「人生100年時代」のキャリア選択に新たなフェーズが訪れています。

HR TOKYO salonは将来を見据え、長年にわたって“命を守る最前線”で活躍してきた消防職員が、その豊富な経験と高い現場力を活かし、民間企業の新たな戦力として活躍するための架け橋としての役割を担いたいと考えています。。

HR TOKYO salonは、そんな定年延長を迎える世代の消防職員にとっても、安心して“次のキャリア”を考えられる窓口として会員一同結束力を高めて参ります。
先ずは民間企業の皆様が集まるサロン(社交場)としてスタート致しました。

なぜ今、消防職員に民間転職の選択肢を?

定年延長によって選択肢が広がったことは喜ばしいことですが、それは同時に「これまで以上に自分のキャリアを主体的に選び直す必要がある」ことを意味しています。
これまで全力で現場を支えてきた方々が、60歳を超えてもなお「どんな生き方が自分に合っているのか」「社会の中でどう役立てるか」を考え始めるタイミングに差し掛かっています。

消防職員の経験は、企業の成長資源

消防職員が持つスキルや資質は、民間企業が求める要素と多くの部分で重なっています。
企業にとっては、「すでに社会経験豊富な信頼できる人材」として即戦力化できる可能性があります。

HR TOKYO salonの意義

現在(2025年4月)は、民間企業のHR業界を中心としたsalon(サロン)ではありますが、将来的には消防職員に限らず、警察・自衛官他公務員の皆様が参加し、セカンドキャリアをここで紹介できる様にしていきたいと思います。

定年後のキャリアを“希望の選択肢”に変える

「消防一筋だった自分が民間で通用するのか?」という不安は少なくありません。HR TOKYO salonでは、民間でのキャリア形成に向けた情報提供や個別相談、企業紹介などを通じて、第二のキャリアを前向きに考えられる支援を行っていきます。

「キャリアの翻訳者」としての役割

 消防職員の持つ高い責任感、緊急対応力、組織マネジメントスキルは、実は民間でも非常に価値があります。しかし、それを企業側に伝える「言語」に翻訳する支援が不足しています。HR TOKYO salonでは、消防職員他公務員の民間企業との橋渡し役となり、消防経験他をビジネススキルとして再定義していきます。

安心してキャリアを語れる場の提供

 現職・退職後を問わず、消防職員が気軽に自身のキャリアについて語り、相談できる「安心・安全な場」をつくることが、第二のキャリア形成における第一歩だと考えています。サロンでは、同じ境遇の仲間や、実際に転職を成功させた先輩との交流も可能です。

民間企業とのリアルな接点の創出

 多くの企業は消防職員のポテンシャルに気づいていないと思います。HR TOKYO salonを通じて、企業側にもその魅力を伝え、実際の採用やキャリアセッションへとつなげていくことを目指しています。サロンは「一方向の支援」ではなく、「双方の理解」を深めるプラットフォームです。

社会的意義と未来への投資

 多くの公務員経験者が、キャリア後半で社会にどう貢献できるか模索しています。消防職員が第二の人生でさらに活躍できる場を拓くことは、社会全体のレジリエンスや多様性を高めることにもつながります。

企業にとっての価値

人手不足・経験者採用の解決策

若手人材確保が難しい今、経験豊富なシニア人材は即戦力としての魅力にも目を向けて頂きたいと存じます。

組織の多様性・安定感の向上

公務員として培われた安定感・責任感・誠実さは、企業文化の成熟にも貢献します。

社会貢献につながる人材戦略として

消防という公共性の高い仕事を支えてきた人材を活かすことは、企業としての社会的信頼にもつながります。

HR TOKYO salonは、消防職員他公務員にとっての「セカンドキャリアの準備校」であり、企業にとっては「優秀な現場経験者と出会う新しい窓口」です。
定年延長・人口減少・人材多様化の時代において、消防他公務員というバックグラウンドを持つ人材が、企業の力になる未来をともに描いて行きたいと思います。
先ずは、HR TOKYO salonの会員様の集結力によって、民間企業の人事採用のお困り事に対応できる様、注力を致します。将来は公務員のセカンドキャリアのご案内もできる様にしていきたいと存じます。

HR TOKYO salonの概要

交流会ではなく交留会(HR TOKYO salon)(2025年4月現在)

  • 以前参加した交流会は2時間の名刺交換で時間が流れ、その後のアポイントが難しい事を経験しました。
  • HR TOKYO salon では2時間を有効に活用し、何度でも会える環境を提供する、名刺交換がなされ名前やどんな人か記憶に留めて頂ける会を創造できるsalon(社交場、サロン)を目指します。

サロン形式(社交的な集まり)をイメージ

交流会とはご案内は致しません、HRあらゆる課題に対するソリューションを提供可能な範囲で、会員どうして、意見を交わし、HR TOKYO salonは皆が相談しあえる場を提供致します。

HR TOKYO salonの規約

  • 会員制:紹介者の推薦が必要
  • 開催日:毎月第三木曜日(5月15日/6月19日/7月17日/8月21日)
  • 場所:東京都23区内
  • 時間:13:30(受付13:15)~16:30
  • 費用:要会員費

プログラム

①参加者の全ての方に1分~2分の自己紹介
②名刺交換・意見交換会
③HR関連にて課題に対して協議:参加者から毎度発案者を募り、5分~10分程でまとめてご提言頂きます、その議題について参加者様と質疑応答・協議・意見交換等を致します。
④再び数回にわたり意見交換会や名刺交換
・数回の参加を通じて、人間関係の深堀をして頂き、良好な関係を構築していける「HR TOKYO salon」は会員の皆様のご尽力により、活発な集いとなると確信しています。

サポート

・一人では心細い?是非、HR TOKYO salonにお誘いの上、ご紹介を賜り、新たな出会いと交流ができることを楽しみにしています。 勿論、一人での来場も、HR TOKYO主催者(㈱ノルツ 代表取締役 原本 昌悟様)と共催の㈱シャルムリンクの私がサポートさせて頂き、ご紹介の仲人をさせて頂きますので、安心してご参加して頂きたく存じます。
HR TOKYO salonはLinkedInの推奨とAI(chat GPT)の利活用、皆様の体験談を語り合い、ビジネスへの利活用方法を共有致します。

会員様の事を深堀したい、そして会員様との交留をして頂き、いつでも会える人間関係を構築して頂きたい、また、私がLinkedInで繋がった方を皆様にご紹介していきたい、と考えています。
ちょっとお節介なsalonです、皆様のご参加の際には、原本様と私が仲介役を担います。

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