地震や豪雨等による甚大な被害、日本では毎年発生するさまざまな災害。
被災された後、避難所生活を余儀なくされる人々がいらっしゃいます。では避難生活を経験された方やニュースでその状況を見て、ご自分で様々な検証をして様々な事を感じた人は多数いらっしゃるのではないでしょうか。
今人気のトレーラーハウスのメリットとデメリット
メリット
使い勝手が良く、仮説住宅にも使用
移動が容易で、一時的な住まいや災害時における仮設住宅として有効活用できる。さらに自分が好むスタイルにカスタマイズ、模様替えや部屋の拡張も可能。
比較的 低価格で購入可能
トレーラーハウスは、一般的な住宅よりも低価格で購入することも可能。
環境に配慮
一般住宅よりは小さい、エネルギーの節約で環境に優しく、普段生活のエネルギーは太陽光発電や再生可能エネルギーを利用することができる。
お洒落
トレーラー?とイメージが悪いのでは、一度ご覧ください、モダンでスタイリッシュなデザインが多く、都市部や観光地など、多様な場所で使用され、人気が高い傾向にあります。
デメリット
収納スペースが狭い
スペースが制限されていますので、収納スペースは狭いので、最小限必要な生活品に抑える事が必要
地震の揺れに弱い
車輪他の上部に設置された構造により、一般的な家屋に比べて地震や台風などの災害に対する耐久性が低い場合もあります。
一軒家より外気温度に近しくなる事も考慮
断熱材やエアコンなどの設備が充実していない場合は、夏は暑く、冬は寒い。
移動に制限あり
車輪を備えた小型住宅であるため、道路交通法やキャンプ場の規制に合わせた移動が必要。
自分が避難所に行った場合に感じる事
どんな事を感じられましたか、
1、プライベートは確保できるのだろうか、数時間は大丈夫だか、長時間はストレスがたまり、ストレスが溜まることで体調不良になるのではないか
2、水道、ガス、電気、生活に当たり前にあるインフラが不十分で不便を感じる
避難所はプライベートの無い空間です
これらの問題の解決に一躍を担うのが、キャンピングカーやトレーラーハウスです。
キャンピングカーやトレーラーハウスは、避難生活にどのようなメリットをもたらすのかをご紹介します。故キャンピングカーやトレーラーハウスが人気?
メリットは
1、プライバシーが確保できる
2、インフラが整っている
トレーラーハウスを拝見
移動可能なキャンピングカーやトレーラーハウスに人気が出ていると聞き、この度はトレーラーハウスを見学に行ってまいりました。
山梨県山中湖畔に設置された、トレーラーハウスに入って体感しました。
部屋の大きさは約33平米の住まう空間!ざっと1LDK +ロフトみたいな感じでした。
1階に台所やリビング、部屋が1個にリビングダイニング、2階にロフトがあり、ロフトには7人前後が寝泊まりできると思います。
このトレーラーハウスは山中湖畔にあり、当時雨にも関わらずトレーラーハウスの前で6組程がキャンプをしていました。雨模様でしたが、クーラー完備で室内は快適空間。
有事の際、避難所の生活もありますが、移動ができプライベートが確保できる空間は最適です。期間限定のようですが応急仮設住宅として採用している行政もございます。
キャンピングカーでは既にインフラも整備されていて、同様に快適なのでしょう。
体験しましたトレーラーハウスはマンションのワンルームに住う気分でした、トレーラーの中にいる感覚はなく、機密性が高いのでしょうか、大変お部屋(内部)の中が暖かく、快適空間です、宿泊はかないませんでしたが、初めての経験ですが大変満足しました。
ご不便な生活をされている時は少しでも元気になる何かが欲しいものです。
窓から見える山中湖畔、訪問日はあいにくの雨でしたが幻想的でした。
近くに温泉がある場所で停車もいいですね。
コメント